歯科用CT(広島県)のCT値

ct 広島

歯科用CTでも正確なCT値が出ます/広島県三原市

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CT値について



CT値はハンスフィールド値とも言われますが、とは骨の密度(硬さ)を示すもので
歯科ではインプラント手術をする時に大変重要なものなのですが、意外にも
歯科用CTは骨質(骨の硬さ)などの絶対数値であるCT値が出なかったのです
今まで歯科にとって一番重要なデータを歯科用CTが正確に測定できなかったのです

医科のCTでは測定できるのが当たり前なのにこれって変じゃない?
というのが歯科医師としての正直な感想ですが、事実なんです
幸い、最近やっと正確なCT値を出す機種も出てきました
例えば、3D eXam i は最も正確にCT値を出す歯科用CTの一つだとレポートがあります


硬い骨か?柔らかい骨か?によって植え込んだインプラントの初期の安定性が違います
杭を植え込む時に、土が柔らかったら杭はしっかりしませんよね。同じような話です

骨の密度も場所によってずいぶん変わりますし、骨の内部でもかなりムラがあります
そのために骨を削っている時も、急に抵抗が強くなったり、弱くなったりします
それでドリルで骨を削る時に
前もって骨の硬さが分かっているとより安全に削ることができます

一番の心配は
削っている時に急に抵抗の無くなって、神経に向 かってドリルが突っ込むことです


参考資料 「CTでなにがわかるの・・・」


ハンスフィールド値(HU)(CT値)によるMischの分類

D1:>1250HU
D2:850〜1250HU
D3:350〜850HU
D4:<150HU

D1
大部分が皮質骨
ドリル使用時の感触はカシ材またはカエデ材
10段階評価で9〜10の骨強度
主に下顎前歯部にみられる
D2
皮質骨と骨梁の粗な海綿骨が歯槽頂に厚い層を形成している
ドリル使用時の感触はホワイトパイン材またはスプルース材
10段階評価で7〜8の骨強度
下顎骨全体および上顎前歯部にみられる
D3
歯槽頂部の皮質骨層が薄く、海綿骨骨梁が細い
ドリル使用時の感触はバルサ材
10段階評価で3〜4の骨強度(D2の50%程度)
主に下顎臼歯部または上顎にみられる
D4
大部分が骨梁の細い海綿骨
ドリル使用時の感触は発砲スチロール
10段階評価で1〜2の骨強度
主に上顎臼歯部にみられる



広島県三原市